個人型確定拠出年金のおすすめ運営管理機関。手数料の比較と投資スタイル別のポイント
個人型確定拠出年金で、運営管理機関(運用会社)の手数料や運用商品を比較し、おすすめを選びました。
おすすめの運営管理機関は、目標利益や、選択する運用商品によって違ってきます。ご自分の運用スタイルで比較してみてください。
SBI証券
初期の手数料:3,857円
手数料:月額491円(年額5,892円)
※資産が50万円以上になると、167円(年額2,004円)
運用商品数:28商品
手数料が安く、元本保証型の「第一のつみたて年金」もあり、投資信託の信託報酬も良心的。
【こんな人におすすめ】
■1ヶ月の掛金が3万円以下の人
■元本保証型と投資信託を合わせて運用したい人
■とりあえず元本保証型に預けておき、将来的に投資信託にも挑戦したい人
SBI証券 確定拠出年金積立プラン(個人型401K)
野村證券
初期の手数料:2,777円
手数料月額:509円(年額6,108円)
運用商品数:32商品
手数料は安くないが、国内株式型「野村DC国内株式インデックスファンド」・外国株式型「野村DC外国株式インデックスファンド」など、信託報酬が安く、運用商品が豊富。
【こんな人におすすめ】
■投資信託中心で運用したい人
確定拠出年金 野村證券
富国生命
初期の手数料:2,777円
手数料月額:523円(年額6,276円)
運用商品数:9商品
元本保証型「フコクDC積立年金5年」の利率が高いのが魅力。
【こんな人におすすめ】
■元本保証型中心で運用したい人
個人型DCプラン/フコク生命
スルガ銀行
初期の手数料:2,777円
手数料月額:437円(年額5,244円)
※資産が50万円以上になると、167円(年額2,004円)
運用商品数:31商品
手数料が断トツで安く、運用商品が豊富。ただし、元本保証型「スルガスーパー定期5年」は利率がいまいちで、投資信託の信託報酬も高め。
【こんな人におすすめ】
■手数料を安く抑えたい人
ただし、結果的には他より高くつきそう・・・。
将来にそなえる 保険、確定拠出年金|スルガ銀行
- 前の記事:
- 個人型確定拠出年金の運営管理機関の選び方
- 次の記事:
- 確定拠出年金の元本保証型商品の選び方